ハイブリッドコンサルタント

2015年12月7日月曜日

【雑記】『企業診断ニュース』12月号に載りました

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12月1日発行の、『企業診断ニュース12月号』に載っています。といっても今回は執筆ではありません。

「女性活躍推進法制定・小規模企業白書発刊 診断士に求められる支援のあり方」という座談会に参加させていただきました。好き勝手なことを話してきただけなのですが、きれいにまとめていただき感謝しています。

                

座談会メンバーは4人で、僕以外は全員女性でした。テーマのひとつが「女性活躍」ということで僕でいいのか? とも思ったのですが。せっかく声を掛けていただいたので覚悟を決めて(笑)、参加しました。結果的にはとても楽しく話せましたし、個人的には新しい知見も得られたのでとても有意義な時間でした。

「女性活躍」について、いまの政権が本気でやる気があるのかは、僕はかなり疑っています。閣内のメンバーや与党の中枢にいる人の過去の言動を思い返すと、「どの口で『女性活躍』だといってるんだ」と思うわけです。

そうは言っても、時間も経過しているし社会的要請もありますから、「女性活躍推進法」という形で一歩前進はしています。それはよかったとは思っているのですが、問題はまだあるなあ、と感じています。

(おそらく)「良かれ」と思って取り組む各施策は、個別に見れば素晴らしい内容だと思います。ただ、トータルパッケージがあるわけではないので、相互に矛盾するような施策が打たれたりします。そうなると、現場は混乱します。

特に中小企業の場合は、どこまでやればいいのか、どこを優先すればいいのか、迷ってしまう場合が多いのではないかと思っています。そうした場所で、状況を把握したうえで、問題を整理して優先順位をサジェスチョンするようなことが診断士に求められるのではないか、と考えています。

そんな話をさせていただきました。小規模企業についても、経験に基づいてちょっとだけ発言しています。

もっともらしいことを言ってもますが、「じゃあ、お前はできるのか」と言われるとまったく自信はありません。言いっ放しにならないように、できるところから取り組んでいこうと思います。

内容は、ネットでも見ることができます(PDFです)

■第4章 「【座談会】女性活躍推進法制定・小規模企業白書発刊 診断士に求められる支援のあり方」

僕ともかく、他の女性陣の発言は学ぶことも多いと思いますので、ぜひ目を通していただけたらと思います。




2015年11月16日月曜日

【勉強会】取材の学校・課外授業で「『読ませる文章』を書くための、マインドとスキル」についてお話してきました

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11月11日、昨年受講して以来、執筆の関係でお世話になっている「取材の学校」の課外授業で、講師をしてきました。「『読ませる文章を書く』ために必要な、マインドとスキル」というお題でした。

もともと細かいテーマは決まっておらず、「取材や文章を書くことに関連する内容で」ということで依頼されていました。最初は自分が文章を書くときに気をつけていることをまとめてみようと思っていました。ただそれだと
「僕はこんな本を読んで学びました。こういうトレーニングをしました。読んでみたください。やってみてください」
で話は終わるなあ、と思い、しっくりきてはいませんでした。

そんな折、ディスカヴァー21のPOP UP STORE at 原宿で、干場社長の講演
「あらゆる表現物は愛である」
を聞く機会がありました。

普段、漠然と考えていたことが明確になるようなことが聞けました。自分がやってきたことがそう間違ってはいないのだと確信を持つこともできました。もちろん、新しい気づきもありました。この内容を自分なりに消化して、その上でもともとやろうとしていたテクニカルな話につなげれば、聞きにきてくれた人たちにそれなりの価値を提供できるコンテンツに出来るのではないか、ということで、
「『読ませる文章を書く』ために必要な、マインドとスキル」
というテーマを自分から提案して、話をしました。






大前提として
「誰も他人の文章を読みたいと思っていない」
と考えて書かない限り、読んでもらえる、伝わる文章は書けない、ということは一番にお話ししました。

またいろいろな意味で、「覚悟」がないと書けない、ということも話しました。反論が出ないように予防線を張ったような文章は、結局なにも伝わりません。

そして「自分の中にないものは書けない」ということもお伝えしました。だけど、みんななにかは持っている。他人の受け売りや借り物ではなく、自分の中にある想いを言葉にしていくことが「表現」なんだと思っています。そんなことをまとめにしました。

他にもいろいろあるのですが、けっこうなボリュームがありまして(苦笑) 内容すべてをこのブログでは書き切れません。機会があれば、またとこかでお話しできればと思いっています。

こういう内容を話すのは、もの凄いプレッシャーがあります。
「そんなこと言ってるお前の文章はどうなんだ」
と、問われるからです。

でもだからこそ、また話してみたい。言った以上は自分がちゃんとできるように努力すると思うからです。まだプロでも何でもない僕が、このコンテンツを育てていこうと思うのは、自分のメリットをそこに見出しているからです。そして聞く人にとっても、元から文章がうまい(としか思えないような)名文家の話よりも、僕のような人間の経験談のほうが伝わる何かがあるのではないか、と思っているのです。

PS
いろいろな本、講座から多くのことを学んできました。その中で「特に」ということで、以下の4冊を紹介しました。どれもこれも素晴らしく、学ぶところがたくさんあります。「文章を書く」ことに興味ある人は、ぜひ手に取ってみてください。 


書くスキルUP すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップ/赤羽博之



「読ませる」ための文章センスが身につく本/奥野宣之



伝わる・揺さぶる!文章を書く /山田ズーニー



書いて生きていく プロ文章論/上阪徹



2015年9月30日水曜日

【雑記】『企業診断』10月号に寄稿しました~ 和田裕美さん取材記事

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『企業診断』10 月号にも寄稿させていただきました。

一度お役御免になったはずでしたが、6月、8月号に続いて今回も「FOCUSー情熱と冷静と」のコーナーです。
6月号についてはこちら⇒ 【雑記】『企業診断』6月号に執筆しました~(株)マザーハウス 山崎大祐副社長取材記事
8月号についてはこちら⇒ 【雑記】『企業診断』8月号に寄稿しました~(株)和える 矢島里佳社長取材記事


今回は、ビジネス書の著者で和田裕美事務所株式会社社長である和田裕美さんをインタービューして、記事をまとめました。





和田さんは僕にとって、いろいろな意味で師匠にあたる方です。出版されている著書は全部読んでいるはずです。ですからすんなり書けると思っていたのですが、これが見込み違いで(苦笑) まったくと言っていいほど締め切りギリギリまで書けませんでした。


書きたいことはたくさんあるのですが、どのエピソードをどのくらいのボリュームで書けばいいのか。よく知っているだけに「この話はいらないだろう」と思う反面、読者の多くは和田さんについてそれほど詳しいわけではないので、「やっぱりこのへんのことから書いておかないと伝わらないよな」と思ったりと、キーボードを叩く手は止まってしまいました。

それでもなんとか書き上げました。結果的には、けっこういい仕上がりなっていると自負しています。苦労した甲斐があったというか(笑)

和田さんのことを知らない人が読んでも、一通り、和田さんの足跡がわかるようになっています。よく知っている人が読んでも、初めて読むエピソードやうっすらと知っていたけどそういうことだったのか、と思っていもらえる部分もあると思っています。

書き出しは、ずっとやってみたかったスタイルで書いてみました。最終章は、今回のインタビューで初めて聞いた話を書いています。

一昨日あたりから、大手の書店では店頭に並んでいると思います。ぜひ、手に取ってみていいただきたいと思います。冒頭、グダグダ書きましたが、編集者の方のお力などを得て、最終的には自信作としてできあがっています。

近くに大型書店がない方は、Amazonでどうぞ!

⇒ 企業診断 2015年 10 月号 [雑誌]


2015年9月15日火曜日

【研究会】「自己プロフィールの書き方」について発表してきました

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9月13日、所属している研究会「HRC」で
「プロフィールの書き方~自分の魅力を伝えよう~」
というお題で、発表をしました。士業としてビジネスに役立つようなプロフィールをどう書くか、というのがテーマです。


これを僕が発表していいのか、というのはあったのですが、「やれ」ということなのでやりました(笑) ちゃんと学んだことのない分野なので、慌てて勉強してまとめた感じなのですが、その中でいくつかポイントを絞って、自分なりに納得した部分をお話ししました。

一番、思っていることは、全体の流れは
現在 ⇒ 過去 ⇒ (現在) ⇒ 未来
の順にするといいということです。

もっとも伝えたことは現在の自分。現在は過去の延長線上にあります。また、未来も現在からの延長線上にあります。ここで一貫性がないと
「この人は何をしたいのだろう?」
という疑問だけがわいてきて、伝えたいことも伝わらないということになり
ます。

過去とは、「なぜ今やっていることを志したのか」という過去の出来事、契機になったこと、そのときの想いなどです。未来とは、今やっていることを続けることでどんな貢献をしていきたいのかという、コミットメントです。

あとはこれをどうプロフィールの形に落とし込むのか、いろいろな本や資料から引っ張り出して、説明してみました。ストーリーブランディングの鉄板である「神話の法則」の話もしてきました。自己プロフィールとはある意味、パーソナルブランディングなわけですから。

2時間いただいて1時間ちょっとで終わってしまう、ということで、いろいろ未熟で行き届かないこともありましたが、余った時間で参加者のみなさんとのブレインストーミング的なことをしたおかげで、次につながる展開ができたと思います。

せっかくいただいた機会なので、今後、ブラッシュアップをしていきたいと思います。そしてなにより、勉強していく中で、自分が書いてきたプロフィールがいかにダメだったか思い知ったので(苦笑) まずは、ブログなどに載せている自分のプロフィールを作り直すことから始めようと思います。

診断士だけではないですが、個人で仕事をしていこうと思う方は、この分野は絶対勉強したほうがいいと感じました。どんなにすばらしいスキルを持っていて、伝わらないと始まらない。診断士なんて、支援先の企業に
「良い製品(サービス)を作るのは大前提。それをどうプロモーションするか」
なんてアドバイスしていたりするわけですから、それを自分にもきちんとあてはめないとダメだと痛感しました。



2015年7月29日水曜日

【雑記】『企業診断』8月号に寄稿しました~(株)和える 矢島里佳社長取材記事

6月号に続いて、『企業診断 2015年 08 月号』にも寄稿させていただきました。前回と同じコーナー「FOCUSー情熱と冷静と」です。
(6月についてはこちら⇒ 【雑記】『企業診断』6月号に執筆しました )

今回は、株式会社和えるの矢島里佳社長をインタービューさせていただき、記事をまとめました。

「和える」は日本の伝統産業を子供向け製品として、企画・販売している会社です。矢島社長はまだ26歳ですが、強い信念と冷静な戦略の両面を持たれている感じました。

もともとMOTHERHOUSE COLLEGEで講演を聞きました。その時、ご著書も購入してすぐに読みました。
(その時の感想はこちら


①【セミナー】マザーハウスカレッジ 「若い力が日本の『伝統工芸』を『伝統産業』へ変える」
  ②【読書】和える-aeru- (伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家)/矢島里佳 )






チャンスがあればインタビューさせていただきたい、とそのときから思っていました。媒体はまったく決まっていなかったのですが(笑)
マザーハウスの山崎副社長からも
「若手起業家の中で、矢島さんはピカイチだと思う」
と聞かされていました。
それだけに今回、こうした機会を持てて、幸運だったと思っています。

僕よりはるかに年下ですが(笑)、話を聞きながら「凄い」と何度も思いました。僕が26歳のときとは比べるべくもなく、いまの僕から見ても、本当によく考えられてるし、使命感も強いし、でも情熱だけで突っ走っているわけでもないですし、本当に僕自身がものすごく勉強させてもらえたと思います。
記事にできなかったこともあるのですが、それは僕の宝物にさせていただきます。

それだけ凄いと思えた話を、どれだけ十全に紹介できているか自信はないのですが、今回は僕なりに、今までとは違うスタイルで文章を書きあげています。少しでも想いが伝わっていれば幸いです。

大手書店であれば、もう店頭に並んでいると思いますので、よければ手に取ってみてください。


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2015年7月17日金曜日

【雑記】陽転エデュケーターとしてプレデビューしました

所属している診断士の研究会「HRC」でお話しをさせてもらう機会がありました。
というか、「和田式・陽転エデュケーター」として、陽転思考を伝え、体験してもらうということで登壇させてもらいました。

エデュケーターになった経緯は、以前別なところに書きました。
【セミナー】「陽転エデュケーターコース」を受講してきました
【セミナー】「陽転エデュケータースクール」ブラッシュアップセミナーを受講してきました

勢いで受講したのですが、「診断士×陽転思考」でやれることがあるのではないかという想いも資格取得の動機ではありました。

一番の目的は、僕が今後、エデュケーターとして活動していく試金石として、ある意味セミナーの実験台としてやらせてもらいました。「HRC」の趣旨はそこにもあるはずですから(笑)

その面ではいろいろ反省があります。伝えていく順番や、ワークを体感してももらうためにどこまで話をしておけばいいのかなど、今後の課題も見つかりました。





実はもうひとつ目的がありました。診断士の人たちに「陽転思考」を伝えてみたい、きっと役に立つ場面があるはずだ、という想いがあったからです。

診断士の人の多くは、無意識のうちに「陽転思考」的な考え方をする人が多いと僕は思っています。なんらかの挫折経験が診断士資格取得のきっかけになっている人が多いし、取った後も、そこで立ち止まらず前向きに活動している人が(僕の周りには)多いと思うからです。暗い過去を隠さないし(笑)切り替えがうまいなあ、と思うことがよくあります。

その無意識にできていることを、意識に登らせることで診断士活動に活用することができるのではないかと思ったのです。

たとえば、僕らがどんな立派な提案をしたとしても、支援先の経営者の方が
「良い案だと思うけど、うちでは無理だと思うなあ。できる社員もいないし」
と言われてしまうのはありがちなことです。

この時、陽転思考を知っていれば、無理強いすることなく、その方の背中を押すことができるのではないかと思うのです。そのためにも、自分自身が陽転思考を意識的に見につけておいた方がいいと思います。

つまり。他人の「出来ない」という気持ちを消すためには、まず自分の中にある「無理・出来ない」という気持ちは消しておかなくていけない。そのために陽転思考は強力な武器になるのです。

いろいろブラッシュアップをする必要はあると思いますが、今後も診断士の方に陽転思考を伝える機会を作っていこうと思います。

そしてできれば、中小企業の経営者の方に直接、陽転思考を伝える機会を持てるように(商工会議所のセミナーとかですね)コツコツ活動していきます。





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2015年7月14日火曜日

【雑記】城北プロコン塾が始まりました

7月11日に城北プロコン塾が開講しました。

これは東京都診断士協会城北支部が主催するプロコン(プロフェッショナル・コンサルタント)養成講座です。




いますぐに会社を辞めて独立診断士になるつもりはありません。そう遠くない将来に向けて準備をするという気持ちと、独立していようがしていまいが、診断士として必要なスキルやノウハウを身につけておきたいといことで受講することにしました。

こうした塾は、都内の各支部にありますし、東京協会が直に主催しているものをあります。それぞれ特徴があって、普通はどこに行こうか比較検討すると思うのですが、僕は、城北支部所属だし、という理由でわりとあっさり決めたように思います。

そんなわけで、自己紹介や目標設定シートのワーク、はたまた終了後の懇親会で
「なぜ、プロコン塾を受講することにしたのか?」
「そもそも、なぜ診断士になろうと思ったのか?」
を突き詰めることになったと思います。

また、城北プロコン塾は講義とは別に「卒塾レポート」があります。そのテーマ設定を通して、自分の出来ること、やりたいこと、求められること、を考えていかなくてはいけません。レポートを書き上げる時には、その分野は自分にとってのキラーコンテンツになるようにしないともったいないわけですから。

まだ始まったばかりなので、すべてはこれからですが、来年の3月までこの塾の活動を中心に動いていこうと思っています。

なにか、自慢できるような成果をあげられるように頑張ります。


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2015年7月1日水曜日

【雑記】「取材の学校」特別講義に登壇しました

昨年、二期生として『取材の学校』を受講していました。今回、卒業生として、三期生向け特別講座で話をする機会をいただきました。
いただいたお題は「『取材の学校』で学んだことの活かし方」。
活かし方という明確な形は示していなくて、単なる体験談を話しただけでしたが、少しでも役に立つ部分があったと思ってもらえたらいいな、と思っています。






僕が今まで、「取材の学校」からの紹介で関わらせてもらった執筆案件は、以下の5本です。

  • 『企業診断』2014年12月号 特集記事「始めよう!“自分”診断\\目標達成に活かす診断スキル」
  • 『企業診断』2015年3月号 特集記事「診断士ビフォー☆アフター」
  • 『道経塾』96号 2015年5月号 「リーダーの条件 町工場に誇りを持ち常に楽しめるリーダーに」
  • 『企業診断』2015年6月号 FOCUS~情熱と冷静と「多様性が共存できる社会を目指して」
  • 『企業診断』2015年8月号 FOCUS~情熱と冷静と(校正中)

現在校正中のものを除くと、すべて違うパターンを体験させてもらっています。普通に記事を書いたり、座談会のまとめをしたり。取材して書いたものも、一問一答式もあれば、そうでないものを書いています。パターンごとにどんなことに考えていたか、書いてみて次に書くとしたらどんなことに気をつけたいか、などをお話ししました。

また取材の申し込みにつていも、僕のやり方を紹介しました。原則、直筆の手紙を書いて依頼することにしています。メールの時代だからこそ、手紙を送るのは価値があると思っているのですが、それも取材対象者との距離感、相手の状況に応じて変えています。そのへんもこともお伝えしました。

こうした形で、自分がやってきたことを振り返る機会をいただけて、僕自身にとってとても役に立つ機会でした。これからどう進めていくか、整理できたように思います。

たくさんの機会を与えたいただいている『企業診断』(同友館)さまには感謝していますし、これからも機会を作って書かせていただければと思っています。ただ、そこにとどまることなく、より広い世界へ、違う媒体でも書かせていただけるように努力していきたいと決意をあらたにしました。WEBメディアでも積極的に機会をみつけていこうと考えています。

時間制約のある「企業内診断士」にとって、執筆は取り組みやすい活動だと思います。実務ポイントは付きませんが(笑)、書くことで自分の考えもまとまるし、編集者の方から学ぶことは多いです。紙媒体で発表する以上、いい加減なものは出せませんから、そうとうな労力を必要としますが、それだけ自分の能力を高める機会になってくれると思います。

もし執筆のチャンスがあるなら、積極的に関わるようにするといいと思います。「自分はまだまだで」などと消極的になる必要なありません。

もちろん、世間に発表する以上、自分が勉強になればいいということではなく、ある一定のクオリティをもって、読んでくれた人に役立つ内容でないといけないと思います。しかし、クオリティをどう高めていくかといえば、結局、世間の目にさらして、反応を受けとめて次につなげていくしかないと思います。

「チャンスの神さまは前髪しかない」
わけですから、逃さず取り組んでもらえたらと思います。


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2015年6月26日金曜日

【雑記】「第2回若手中小企業診断士シンポジウム」に参加しました partⅡ

さて、「第2回若手中小企業診断士シンポジウム」の後半戦です。
後半の分科会セッションは「クラウドファンディングが実現する経営革新」に参加して、READYFOR株式会社の米良はるか代表のお話しをうかがいました。






クラウドファンディングについては、以前も記事を書いたことがあります。
投資はお洒落で知的でかっこいい社会貢献だ!~新しい資金調達先としてのクラウドファンディングの可能性

クラウドファンディングについては興味があり、ある程度の知識は持ち合わせていたるつもりでした。しかし、リアルに最前線にいる方のお話しを聞くのは違うと思いました。「ああ、そうだったのか」と思うことが多々ありました。

いままでの日本で、なにか事を起こそうと思えば、「資金調達」という壁が存在しました。金融機関からの融資か、行政からの助成金、どちらかに頼るしかなかったからです。ただこのふたつ、それなりに壁があります。容易に資金が調達できるわけではありません。

助成金・補助金の多くは、先に立替払いが発生します。事業が動いたことを検査・確認したあとでないと入金されません。架空請求を避けるために当然のことではあるのでしょうか、ある程度、体力がないと助成金も申請できないということになります。(創業補助金など、そうでないものをもちろんあります。)

資金が用意できない、続かないという理由で、創業や新規事業をあきらめてしまう例は多々見られます。その隙間を埋めるためにクラウドファンディングは有効は手段になり得るのではないか、と思っています。

また、法人でないと融資も助成金も受けづらい部分があります。個人でなにかプロジェクトを起こしたいという時の資金調達に、クラウドファンディングはかなり有効性を発揮するのではないか、というのが現在の僕の感想です。

もちろん、問題もあります。クラウドファンディングを根づかせるために解決しないといけない課題はいくつもあるでしょう。しかし、過度にマイナスに目を向けるより、どうすればマイナスを減らし、より良くなるかを考えるほうが未来志向です。

また、そこに診断士が関わる余地があると思います。まだまだ漠然としたアイデアですが、いろいろな方と意見を交わし、これから進め方、関わり方を考えていきたいと思います。

そのためのいいきっかけになりました。

                   


終了後の懇親会でも楽しく飲ませていただきました。パーティでは普段ほとんど食べないのですが、今回はローストビーフ(だけは)かなりいただきました(笑) 400名からの診断士が集まって、壮観でした。紹介いただいた方も多く、今後につなげていこうと思います。

最後は、委員のみなさんの打ち上げに混ぜていただき、最後まで飲み会を楽しませていただきました。来年は名古屋開催だそうですが、ひつまぶしと名古屋コーチンを食べに行こうと思います。


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2015年6月23日火曜日

【雑記】「第2回若手中小企業診断士シンポジウム」に参加しました partⅠ

6月13日の午後、「第2回若手中小企業診断士シンポジウム」に参加してきました。 400名近くの診断士が集まる一大イベントですが、診断士協会の主催ではありません。東京都協会の会長は来賓でいらっしゃっていましたが、運営は有志で(しかもその多くが企業内診断士)行っていました。






かつて、100名規模のイベントは主催したことはあります。学生の頃は300名規模の合宿の幹事をしたこともあります。ですから、うっすらとですが、運営に関わった方々の大変さは想像できます。もちろん、規模からいっても、仕事のかたわら準部することも、僕の経験とは比べものにならないくらい大変なことだと思います。それだけに、実行委員・運営委員のみなさんの尽力には頭が下がります。本当に素晴らしいオペレーションだったと思います。

さてシンポジウムの内容ですが、 諸般事情で、基調講演の川口淳一郎教授(小惑星探査機はやぶさ プロジェクトマネージャー)のお話しをうかがえなかったのは心残りではあるのですが、その分、その後の分科会セッションに集中させてもらいました。

前半は、 「テクノロジーで地方を元気に 東北から生まれる新しいビジネスの形」ということでGoogleの松岡さんから「イノベーション東北」のお話しをうかがいました。

「イノベーション東北」とは、ざっくりといえば、Googleが中心になって、東北の企業とそれを支援しようとする人をマッチングするプラットホームです。あくまでざっくりといえば、ということです。

東北の被災地で問題になっていることの多くは、実は元からあったことです。震災によって顕在化されただけで、震災だけが原因ということは少ないとと思います。昔、東北で仕事をしていたことのある僕はそう感じていました。ですから「復興支援」という言葉はあまり好きではありません。震災直後の、緊急支援はそうあるべきでしょうが、そして今でも「復興」させないといけない地域が残っていると思いますが。多くはすでに、元に戻せばいいという段階を超えてきていると思います。復興支援ではなく新しい未来を作る、そんな気持ちで関わらないといけないと思っていました。

「イノベーション東北」はまさに未来を作る、未来を担うことを標榜しています。僕自身、こうした取組み賛同しています。

といいつつ、サポーター登録してはや1年、登録しただけで具体的な活動はなにもしていません。さまざまなプロジェクトが動いています。診断士に求められる役割もあらためてわかったように思います。

今年は必ず動きます。僕のキャリアのほとんどは東北に育ててもらったと思っていますから、恩返しの意味でも形にしていきたい。



PS
後半は、 「クラウドファンディングが実現する経営革新」ということでREADYFOR株式会社の米良はるかさんのお話しをうかがいました。この件については次の記事で。


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2015年5月31日日曜日

【雑記】『企業診断』6月号に執筆しました~(株)マザーハウス 山崎大祐副社長 取材記事


『企業診断』 2015年6月号 の「FOCUS―情熱と冷静と―」というコーナーで執筆させていただきました。

マザーハウスの山崎副社長を取材させていただき、記事にまとめたものです。




実はこのコーナーのサブタイトル「―情熱と冷静と―」とは、山崎副社長が主催されいる「マザーハウスカレッジ」のテーマにもなっている
「Warm Heart, Cool Head」
からヒントを得てつけさせていただきました。
それだけに、僕が担当する回の最初は、山崎副社長にお願いできればと考えていました。実現できて本当にうれしく思っています。

記事は、個人的にな思い入れから、谷中店(谷中銀座商店街)のことやマザーハウスカレッジのことに多めに触れています。また、山口代表との出会いやおふたりの役割分担、山崎さんから見た経営者としての山口さんさんについても書かせてもらいました。

また今回のタイトルは
多様性が共存できる社会を目指して
です。この部分に関しては、山崎さんと僕の想いが完全に一致したところだと思っています。この想いだけは形にして表現して、
伝えていかなくては考え、なんとか書き上げることが出来た記事です。

稚拙な部分もあるかと思いますが、今までにない切り口も若干は出せているのではないかと思っています。もしよければ、手に取って目を通してもらえると幸いです。




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2015年5月1日金曜日

【雑記】『道経塾』5月号「リーダーの条件」を執筆しました~ダイヤ精機(株) 諏訪貴子社長 インタビュー記事




『道経塾』96号(2015年5月号)の巻頭記事「リーダーの条件」を執筆させていただきました。
ダイヤ精機(株)の諏訪貴子社長へのインタビュー記事です。
諏訪さんは昨年、『町工場の娘』(日経BP社)を出版されたのですが、ご縁があって(友人のFacebookで紹介していて知りました)、タイトルに興味を持ちすぐに手に取りました。
経歴や考え方に共感しましたし、なにより読み終わると元気が出てくるような内容でした。すぐに書評を書きました。それがこれ。
⇒ 引き受ける勇気~【書評】『町工場の娘~主婦から社長になった2代目の10年戦争』

ちょうど「リーダーの条件」の担当が僕に回ってくるタイミングだったので、「諏訪さんにお願いできないなあ」と思いました。もともと
「女性・後継者・製造業」
というキーワードで取材先を探していたので、条件にはぴったりでした。そして読後感は、その条件を超えてお話しを聞かせていただきたい、と思わせてくれるものでした。

おかげさまで、とんとん拍子で取材日程が決まりまして、今回の記事になりました。

取材は本当に楽しく、僕自身がとても勉強になるお話を聞かせていただきました。しかし、それを記事の形にするにあたっては少々、苦しみました。

僕としては、すでに発売されている本と重複するような内容は書かないようにしたい。でもそれだと、本を読んでいない人には何の話か分からない、伝わらない記事になってしまいます。

そのはざまで、どう折り合いをつけるか、試行錯誤しながらまとめました。これはきっと「著者」のインタビュー記事を書く限り、どこまで行ってもついて回る悩みなんだと思います。

今回、なんとか折り合いをつけてまとめたつもりですが、実際のところ諏訪さんのインタビューの時の楽しさをどれだけ再現できているか、自信はありません。とはいえ、諏訪さんご自身がとても魅力的な方ですので、僕のいたらない文章を補って余りある学びを提供できていると思います。

事業継承とか女性とか製造業とか、テーマになるキーワードはあるのですが、それを超えて何かを感じられる内容だと思いますので、できればご一読いただけると幸いです。

PS
こちらから購入いただけます。
モラロジー研究所 オンラインショップ

そしてぜひ、こちらの本も読んでみてください。僕の記事では伝わらなかった諏訪さんの魅力を知ることができます。



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