ハイブリッドコンサルタント

2014年6月5日木曜日

【勉強会】「取材の学校」を修了しました

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前にも書きましたが。4月の上旬から『取材の学校』に通っていました。
6月1日、全7回の講義を修了しました。立派な終了証もいただきました。



頂いた修了書

こうした形で、ある一定期間まとまった形で講座を受講するのはたぶん4年ぶりだと思います。単発のセミナーには参加してきましたが、数回にわたってまとまった形のものにはしばらく参加してきませんでした。(2日間の営業セミナーはありましたが)。2か月弱でしたが、一緒に学ぶことで一体感も生まれて、ひさびさに「同期」というのを意識する仲間と巡り合えたように思います。

最初からワークを織り交ぜた講義になっていましたが、後半になるにしたがってワークのハードルが上がっていきまして(笑)実際の場を意識して、その場で、ほぼぶっつけ本番で質問をして、答えを聞いて、それをすぐに文章化する、ということもしてきました。そうした中で、どのくらい力がついたのか。

僕は「聞く」力をつけたいと思って参加しました。ただそれだけでなく「書く」ということの力も整理できたように思います。
受講前に自分が目指した地点に到達できているかは、正直、自信はありません。それでもそれなりの手ごたえは感じていますし、それはこれからの活動の中で示しながら、さらに力をつけていきたいと思っています。


一応、修了ということですが、実際にこれからがスタートです。
このことはいつも考えているのですが、今回はいつも以上に強く感じています。習っただけで終わる場所ではないので、ここは。

受講中から、執筆のプロジェクトは動き始めていました。当然、これから加速させていかなくていけません。それ以外にも、スピンアウトの企画もあるし、差し込まれそうな企画はあるし(笑)こちらから提案していける場もあるし。執筆以外のプロジェクトも動かし始めています。

すべては、これからのどんな活動していくのか、そこに今回学んだことをどう活かしていくのか、ということなのだと思っています。

何かの終わりは、いつだって何かの始まりです。


裏方力が人を動かす (働く・仕事を考えるシリーズ)/堀切 研一