企業内診断士チームのメンバー4人で
「企業内でもここまでできる!~企業内診断士けもの道★真打~」
というプレゼンをしていきました。
診断士の活動はよく、「診る」「書く」「話す」と3つの点から語られることが多くあります。今回それに「働く」という視点をプラスして、4つの切り口から企業内診断士のスタイルを紹介しました。
僕の担当は「書く」で、「企業内診断士でもできる執筆活動」と題してお話しました。
- 執筆をはじめたきっかけについて
- 具体的にどんな媒体があるのか
- どのくらいの時間がかかるのか
- 企業内診断士が執筆をするメリット・デメリット
強調しておきたいメリットは「時間の融通がきく」という点です。取材以外、物理的に時間を拘束されることはありません。その分、自分で時間管理・行動管理をしないいけませんから、厳しい面もあります。ですが、他の活動を比較すると、会社の勤務時間をつぶさないというメリットは感じられるのではないかと思います。
もちろん、いくら書いても実務ポイントはつきません(笑)。それはある意味デメリットかもしれませんが、実はポイントはやろうと思えばどうやってでも取れますから。ポイントを理由に書くことを避けるのはもったいないと思います。
多少浅くても幅広い経営に関する知識を持っているライターの需要はかなりあると思います。すべての診断士がライティングをメインの活動に、とまではいいませんが、書く意欲がある人は、きっかけを探して、どんどんチャレンジしていってほしいです。
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